最近の常識!モダンなネットワーク監視の作法

自前で監視サーバーを立てる場合

ネットワーク監視のソフトウェアはサーバーに関する知識が必要とされるものが多く、基本的にはセットアップが難しいものが多いです。グラフィカルな図を出そうと思えば、周辺のスクリプトやライブラリを大量にインストールせねばなりませんし、必要な情報だけを出すようにカスタマイズする場合は、プロトコルについて熟知していなければなりません。しかし一旦身につけてしまえば、さまざまなプラグインを書いて、自社だけに必要な情報を抽出することができるようになります。

外部サービスを利用する場合

ネットワーク監視のソフトウェアを自前で用意することが面倒であることはよく知られているので、昨今ではそれを肩代わりしてくれる有料・無料のサービスが多数あります。大体の場合は、限られた機能だけ無料で、それ以上のサービスを利用すると有料というようなフリーミアムのモデルが多いです。こうしたサービスを利用するとセットアップが不要なだけでなく、監視サーバーの運用も他者に任せることができます。もちろん本格的に使うとそれなりの費用はかかります。

どちらの方式がベターか

サーバーの監視システムを導入するにあたっては、外部に出せないようなプライベートなデータの監視を必要とするのか、あるいは広義の監視として「サーバーのヘルスケア」に重点を置いているのかによって異なります。内部データの監視ということであれば、自前で用意する必要がありますが、単にサーバーが正しく起動しているか、パフォーマンスが落ちていないか、ということを監視するのであれば、外部サービスを利用するだけで十分なことが多いです。

ネットワークでの不正な動きを監視するのがネットワーク監視の役目です。これは、不正アクセスされることと、自分のところが不正アクセス元になっていないことの両方をチェックする必要があります。